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廃材を運搬するダンプ運転手の大変なこととは?

こんにちは!静岡県焼津市に事務所を構え、県内各地で家屋の解体工事や廃材の仕分け、運搬業務を行っております、株式会社中森工業です。
本コラムでは、廃材運搬を行うダンプ運転手の大変なことについて解説を行います。
求職者の方々のご参考にしていただけますと幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください!

運転して運ぶだけではない?


解体工事で発生する廃材は基本的に『産業廃棄物』扱いになります。
産業廃棄物の処理には、マニフェストと呼ばれる産業廃棄物管理票が必ず必要になります。
これは、廃棄物が適切に処理されているかを確認するための書類です。
廃材運搬を行うダンプの運転手は、マニフェストの記入と処理業者への確実な運搬が求められます。
マニフェストに記載されていないものを処理業者に運ぶと受け取ってもらえないので、この点に注意して運搬を行う必要があります。

現場と処理場を何度も往復することも

解体工事の現場によっては、一日に多くの廃材が発生することもあるでしょう。
一度の運搬で済まない場合には、現場と廃棄物処理場を何度も往復することがあります。
また廃材運搬という特性上、運搬ルートの選定を行う必要もあるでしょう。
廃材処理は処理場が開いている時間帯までに運搬を完了させないといけないため、常に時間との戦いでもあります。
長距離運転・ルートの選定・時間厳守、この三点も廃材運搬を行うダンプ運転手の大変なところといえるでしょう。

人と接する時間が短い

ダンプ運転手は、ほとんどの時間をダンプの運転席で過ごします。
そのため、1人で過ごす時間が長くなり、人と接する時間が短くなります。
「1人での時間が好き」という方にはぴったりの仕事かもしれませんが、人とのコミュニケーションを求める人は、大変さや辛さを感じてしまうかもしれません。

新規スタッフを募集中です!


ただいま株式会社中森工業では、解体工事作業者や重機オペレーターを募集中です。
入社後は家屋の解体工事やそれに伴う内装解体作業、重機操縦や廃材運搬のトラックドライバーとして活躍していただきます。
ここまで、廃材運搬を行うダンプ運転手の大変なことについて解説しましたが、いかがでしたか?
「大変そう……」と思われた方も多いかと思いますが、解体工事において廃材を運搬するダンプの運転手は必要不可欠な存在です。
大変である分、とてもやりがいのあるお仕事なので「ダンプの運転手として活躍したい!」という方は、ぜひご応募ください!
現在運転資格がない方でも、取得する気さえあれば入社後でも取得できますよ!
弊社求人に興味をお持ちくださった方は、採用情報ページをご確認のうえ、お電話または専用フォームよりご応募くださいませ。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。





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