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やってわかる!解体工事のおもしろさ3選

こんにちは!解体工事を行っている焼津市の株式会社中森工業です。
弊社では静岡市内を中心に、静岡県内でさまざまな解体工事にご対応しております。

このコラムコーナーでは、弊社が長年の業務に関する豆知識やその他ちょっとした情報をご紹介しております。

さて、今回は解体工事のおもしろさについてご紹介いたします。

変化する現場の一部を担える

新築工事と解体工事は、対になっている工事だと私どもは考えています。
できあがっていく過程と解体されていく過程という両極にありながら、変化する現場の一部を担うという点で、対になっていると思うのです。

また対でありながら、互いに循環性のある仕事だという認識もあります。
たとえば中古住宅を建て替える場合、そこに解体工事の必要があることはご周知のとおりです。

更地に戻すからこそ、新たな住宅を建てることができる、つまり解体工事は新たな建築物を建てるための土台を作る仕事なのです。

古きものが新たなものの礎になる……なんとなくそこに食物連鎖のような流れを感じてしまうのは、建築物に命が宿っているというふうに思うからなのかもしれません。

実はいくつもの専門性が入り混じっている

解体工事は実に複雑な工事です。
重機を使って建物を解体して、それを運びだすわけですが、しっかりと建てられた建物を解体するのはみなさんが想像するよりも骨が折れます。

芝居の張りぼてのような建物でもない限り、当然といえば当然のことです。
周囲の住宅になるべく影響が及ばないように解体するのには、様々な技術が必要です。
ですから一口に解体工事といっても、その専門性はかなりのものなのです。

チームワークが意外と大事

重機で解体を行うと必ず粉塵が舞い上がります。
もちろん周囲を囲っていますが、それだけで防ぎきれるものではありません。
そんなときに活躍するのが、ホースでの放水です。
この放水によって粉塵飛散を抑えるのですが、解体工事の現場ではごく当たり前の光景です。
解体と放水はセットであり、あうんの呼吸で行うことが必要となります。
また解体の際にはある程度の騒音が出るため、重機オペレーターと作業員が互いの位置関係を把握しつつ、必要なら合図を出すなど、チームワークよく動かないと思わぬ事故に繋がる危険性があります。

このように解体工事は奥の深い仕事です。
最近では廃ホテルや廃工場などを見回るツアーがありますよね。
そこにはおそらく古き良きものに対する哀愁や感傷があるのだと思います。
そういうものが好きな人も意外とこの仕事に向いているかもしれません。

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経験者・未経験者ともに大歓迎!
20代から70代まで幅広い年齢のスタッフが活躍しており、和気あいあいとした雰囲気の中で安心して働いていただけます。

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皆様のご応募をお待ちしております。





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